5月も下旬となり、6月になります。年明けからもう半年がたちますね!
6月といえば梅雨に入ります。
そもそも梅雨とは春から夏に移行する過程で、その前後の時期と比べて雨が多くなり、日照が少なくなる季節現象です。
気象庁によると関東甲信の平年の梅雨入りは6月8日頃、梅雨明けは7月21日頃となっております。
北海道には梅雨がありません。梅雨は梅雨前線によって起こります。梅雨前線は日本北側にあるオホーツク海高気圧と南側にある太平洋高気圧の間にできます。
オホーツク海気圧からは冷たい風が、太平洋高気圧からは暖かく湿った風が吹いてきます。
この2つの風がぶつかったところに梅雨前線ができて上昇気流が起こり雲ができ、雨を降らせます。この梅雨前線北海道にまであまり移動しません。
しかし年により、北海道付近まで近づくことがあり梅雨の様に雨が続くことがあります。北海道ではこの時を「蝦夷梅雨(えぞつゆ)」と呼んでおります。
梅雨にそなえ、傘やレインシューズを新調してみたり、梅雨の時期に映える紫陽花などの花を見に行ったり。
地域によっては紫陽花に関するイベントや行事が行われていますよ♪♪
2019年・令和最初の梅雨を楽しんでみませんか??