12月も中旬になり、これからどんどんと寒くなる時期になりますね。
イベントも多くなるこの時期、風邪をひきたくないですよね。
やはり、予防対策として、手洗いは絶対しましょう。
手洗いはウイルスや細菌の感染を予防する上でとても大切なことです。
インフルエンザを例にあげると、インフルエンザの主要な感染経路は飛沫感染
(一定条件では空気感染の可能性も)と接触感染といわれています。
【基本的な手洗いの方法】
- 手を流水で洗い物理的な汚れを取り除きます。
- 石けんを泡立て、手のひらをよくこすります。
- 手の甲を伸ばすようにこすります。
- 指先、つめの間を反対の手の平にこすりつけて洗います。
- 両指を合体し、指の間を洗います。
- 親指を反対の手でにぎり、ねじり洗いをします。
- 手首を反対の手でにぎり、ねじり洗いをする
- 最後に流水でよくすすぎ、清潔なタオルやペーパーで拭き、よく乾燥させます。
どんなに急いでも、洗い始めからすすぎが終わるまで、20秒から30秒はかかる手順ですが、
外から帰ってきたら、徹底して手洗いしましょう。
手洗いをする前は、腕時計や指輪を外すと良いです。
また、小さいお子さんには大人が付き添ってあげましょう。