「～節電要請～」

2022年7月1日～3か月間、7年ぶりに全国で節電要請が呼びかけられました。

この夏の電力需給が厳しいため、無理のない範囲での節電が必要です。

そこで、家庭や企業で今からできる節電を考えてみましょう。

 

≪家庭≫

暑い夏にはどうしてもエアコンの電力消費が多くなります。

熱中症の予防対策として、エアコンは必須のものです。

無理のない範囲で、温度設定を上げることが節電に繋がり、

26度から28度設定へ約2度あげることにより、消費電力を約5.4％削減できるそうです。

しかし、暑い時間帯は無理してはいけません。家の中での熱中症に気を付けなければなりません。

その他の対策として、エアコンのフィルターを掃除するだけでも約1.9%の削減効果があります。

エアコン以外に、リビングの照明の明るさ落とすことやテレビの省エネモードにし画面の明るさを落とす、

冷蔵庫は設定温度を「強」から「中」にして冷やしすぎないようにし、

扉を開ける回数を減らすことで節電になります。

 

≪企業≫

企業にできる節電としては、無駄な照明を落とすことです。

使用していない会議室や給湯室、トイレ、廊下の照明を切ることです。

使ってないコンセントを取ることもオススメです。

 

家庭や企業での節電をすることで、電気代も節約することが出来ます。

この夏、暑い日が続きそうですが、絶対に無理しない程度に節電し、協力をしていきましょう★