新型コロナウイルス感染症対策として、マスク着用されている方が多い中、マスクを付けている部位にだけ、湿疹のような症状が出てきている人がいます。マスクで肌がかぶれ、かゆくなる原因が3つあります。

 

 

 

➀摩擦

 

マスクが肌に触れている部分は、口を動かし話をしたりすることで摩擦が生じます。

 

摩擦が生じることで、肌を傷つけ、肌荒れの原因になります。

 

 

 

⓶蒸れる

 

マスク長時間着用することで、マスクの中は蒸れます。自分の吐く息で湿度・温度が高くなり蒸れた状態になります。

 

蒸れることで、雑菌が繁殖し、にきびを悪化させるといわれています。

 

 

 

⓷接触

 

かぶれの一種で、接触皮膚炎が起こることがあります。

 

最近の使い捨てマスクは「不織布」でできています。

 

不織布は繊維を織らずに作った化学繊維で普通の布よりも毛羽立ちが多い為、細かい繊維が刺激となり、肌荒れを引き起こすことがあります。

 

 

 

マスクかぶれにならないために、マスクの衛生面に気を付け、スキンケアが大切になります。また、スキンケアをし肌荒れにならないように心がけましょう。