こんにちは。
9月半ば、気温も少しずつ下がってきて過ごしやすい季節になってきました。コロナウイルスの影響でSTAYHOME(ステイホーム)もまだ続きそうです。そのような中、あまり体を動かさずに過ごしていると、血流が滞って冷えや肩こり、むくみなどを引き起こしやすくなります。
そこでおすすめなのが、隙間時間にご自宅でもできる自律神経を整えるストレッチ。身体機能の調節や制御を担う自律神経のバランスは、心身の調子を整えるためにも非常に重要です。
今回は2種類のストレッチをご紹介します。
◎体側(たいそく)を伸ばすストレッチ
体側(たいそく:体の側面)を伸ばして筋肉への血流を良くしていきます。曲げた側の腸が刺激を受けるため、腸活も期待できるでしょう。
1. 立った状態で、両足を肩幅に開きます。
2. 両腕を上げて、左手の先を右手でつかみます。
3. 息を吐きながらゆっくりと上半身を右に倒し、左の体側を伸ばしていきます。
4. 息を吸いながら上半身を戻して、体を上方向へ伸ばします。
5. つかむ手を逆にして、反対側も同様に伸ばします。
◎足首を動かすストレッチ
硬くなりやすい足首の可動域を広げるためには、足首をぐるぐると回すストレッチが効果的。ひざの上に足首がきちんとのるようにして行いましょう。
1. 両ひざが直角に曲がるように椅子に座ります。
2. 左足首を右ひざの上にのせます。
3. 足先を持ち、左足首をぐるぐると回しましょう。
4. 1の姿勢に戻り、右足首を左ひざにのせ、同様に回します。
コロナに負けず、健康な身体づくりを心がけましょう♪